ブルーベリーのひみつ（ブルーベリーの機能性）

ブルーベリーと血管の若々しさ

2016.01.15

みなさん、こんにちは。長らくこのコラムが続いていなく、申し訳ありません。
本年もたくさんの情報を当コラムから発信して行きたいと思います。よろしくお願いします。

さて今回は、シンポジウムでお話させて頂いた内容の一部をお伝えします。

ブルーベリーが若々しい血管を促すことを皆様ご存知ですか？血管は、若いうちは、弾力性、すなわち伸びたり縮んだりすることができ、血圧を整えることができます。しかし、脂肪の多い食事の摂りすぎ、加齢、ストレス等々によって、血管自体が硬くなり、最後には高血圧となる場合が多くあります。

冷凍ブルーベリーを食べた方と食べていない方の血管の弾力性を比べた結果、冷凍ブルーベリーを食べた方では、1時間後、血管の弾力性が食べていない方に比べて有意に増加していたことがわかりました。
また、どのくらいのブルーベリーの摂取量で血管の弾力性があがるのか調べたところ、冷凍ブルーベリーパウダー34g〜80g（ポリフェノール量として766-1,791mg）を摂取すれば良いということがわかりました。

ブルーベリーを食べて若返りの血管を目指しませんか?

※上記に記載したシンポジウムは下記になります。
松永先生の講演内容も記載した要旨もございますのでぜひお求め下さい！
→第22回シンポジウム詳細ページへ

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