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新年のご挨拶 2023年1月

一般社団法人日本ブルーベリー協会
会長 江澤 貞雄


新年おめでとうございます。
会員の皆様にはご家族共々すがすがしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。新型コロナウイルス禍で迎える新年も4年目となりましたが、今年はワクチン接種をするなどコロナに影響されない素晴らしい年にしたいと願っております。

昨年は、念願の「全国産地シンポジウム」を岐阜大会以来4年ぶり、7月に木更津にて開催致しました。
大会は「ど根性栽培で地方創生!〜木更津から全国へ〜」と題して、特別講演を木更津市長渡辺芳邦氏の「オーガニックシティーと木更津ブルーベリー」、続いて千葉商科大学准教授齋藤紀子氏の「ど根性栽培によるブルーベリー観光農園事業がめざす地域活性化!ソーシャルビジネスが引き起こすソーシャルイノベーション」と題する基調講演を行いました。
またパネルディスカッションは、4農園から代表者がそれぞれの立場から特徴、考え方を発表し、その後交流会を行いました。二日目は3園の園地見学と8農園を車窓から見学しました。
参加者からは大変好評を頂く中、コロナ禍の影響もあり、協会会員の参加は予想に反して少ないものでしたが、交流会で久しぶりにお会いする会員の笑顔に接し、無事大会を終えて本当に良かったと思います。

10月開催の通常総代会及びブルーベリーシンポジュウムは、3年連続で開催できず書面決議で行いました。今回は役員改選がありました。私事ではありますが、全国大会を終えて退任すると決意しておりましたが、後任に推薦を予定していた候補者に頑として受けて頂けずにやむなく引き続き会長職を務めることとなりました。受諾した以上老骨に鞭打って職責を果たして参りたいと思いますので、皆様のご支援とご指導を切にお願い申し上げます。

協会は本年設立29年になりますが、初代伊藤三郎会長は、「協会の目的はブルーベリーの産業化です、協会を軸として全国で栽培面積、生産量を増やしましょう」と語り、スタートしました。以来全国各地で栽培が行われ全国大会も毎年開催されました。面積、生産量も着実に増加しました。当時新しく栽培を始めた方々も高齢になり、栽培を断念する方や後継者に移譲する方もいます。後継者に託すためにもブルーベリーが儲かるものでなければなりません。そうでなければ新規栽培者も後継者も現れないでしょう。
幸いブルーベリーは品種も沢山あり北海道から沖縄まで栽培できるスーパー果実です。会員の皆様は地域で早くから栽培している協会認定の「ブルーベリー栽培士」に気軽に相談して下さい。栽培士は単なる栽培技術だけでなく、効率的な経営法、加工技術、ユニークな集客法、高価販売法等々それぞれ得意分野を持って活躍しています。役員の改選もありましたので、会員名簿を新たに発行しますので、是非参照して下さい。

会員と協会を結ぶ「ブルーベリーニュース」は従来通り4回発行します。会員の声を反映したものを作っていきたいと思います。皆様の投稿をお待ちしております。
更に協会は会員の皆様との交流と事務量のスピード化図っていくために、事務局員を増員します。協会設立時の原点である産業化の発展のため、会員の役立つ協会を目指して役員、職員一同頑張って参りますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

皆様にとって更なる良き年となりますことをご祈念し、新年のご挨拶と致します。