ブルーベリーのひみつ（ブルーベリーの機能性）

炎症を抑えるブルーベリー

2014.07.15

　以前、活性酸素が細胞にダメージを与え、老化につながることを書いたかと思います。また、ブルーベリーが活性酸素を防ぐことが出来ることもお話させて頂きました
（詳しくは、第十二回ブルーベリーで活性酸素を撃退！を参考にしてください）。

　現在、活性酸素以外にも老化を促進させる『糖化』という現象が注目を集めています！『糖化』は、糖がタンパク質と結合していまい体内に蓄積されることです。この『糖化』が引き起こされると細胞の中のタンパク質は正常に機能しなくなってしまうばかりか、毒になってしまいます。身近では、どういうことが起こるかというと･･･お肌に弾力がなくなってしまう、髪にコシ・ツヤがなくなってしまう･･･これくらいですめばいいのですが（これだけでも大事件という方もいらっしゃるとはおもいますが）、ひどい場合だと、アルツハイマーや血管の病気（動脈硬化など）を引き起こす一因だとも考えられつつあります。

　それほど怖い『糖化』ですが、最近の研究では、ブルーベリーの葉がこの『糖化』を防ぐ働きがある成分を含んでいるということがわかりました。ブルーベリーの葉は、他にも様々な健康成分を含んでいるため、これから注目すべきですね！

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