1. TOP  > 
  2. 新着情報一覧  > 
  3. 【関連団体からのお知らせ】<岩手>岩手ブルーベリーの会 冬期講習会開催について

【関連団体からのお知らせ】
<岩手>岩手ブルーベリーの会 冬期講習会開催について

ブルーベリーの特性と栽培技術の習得と会員相互の情報交換を目的とし、岩手ブルーベリーの会では冬期講習会を開催いたします。
ぜひご参加ください。

主催:岩手ブルーベリーの会  協力:日本ブルーベリー協会

日時

平成31年3月23日(土)  10時15分〜14時30分(受付: 9時45分〜)


場所

(午前)受付・講演・講義
 岩手県立大学 共通講義棟 201講義室(予定※)
 滝沢市巣子152−52(Tel:019-694-2002)
 ※同施設の管理規定上、同講義室の利用受付が2月22日からですので
 変更することがあります。変更時は2月25日までに連絡します。

    昼食・移動 各自
(午後)剪定実技  岩手大学農学部
 寒冷フィールドサイエンス教育研究センター
 滝沢農場 ブルーベリー圃場
 滝沢市巣子1552(Tel:019-688-4021)


内容

講 演(10:20 ~ 10:50) 
「ブルーベリーを作る、売る」
講師: 二戸市金田一 権七園 中里久雄氏

二戸市のブルーベリー栽培のリーダー。りんごの観光農園を早くから手掛けるかたわら、金田一温泉と連携しブルーベリー観光農園にも取り組む。地域ぐるみでブルーベリー「チャンドラー」を導入し大玉ギフト「カシオペア・ブルー」を商品化したほか、独自にくだものの加工にも取り組み「権七園のジャム=ことこと煮」は東京駅構内でも売られる逸品。中里氏の作る・売ることへの挑戦、行動力に学ぶ。

講 義(10:50 ~ 12:20) 
「ブルーベリーの病害 〜基礎知識と対策〜」
講師: 岩手県病害虫防除所 猫塚修一主査

猫塚氏は、作物の各種病害の発生生態に基づく防除適期の解明と防除技術の提示を行い、農業生産の安定化に貢献したとして、平成30年9月、日本植物病理学会東北部会「地域貢献賞」を受章した。 ブルーベリーでは、灰色カビ病や斑点病のほか細菌やウイルスによる病害が報告されている。その生態を知り、防除の基本と実際を学ぶ。

昼食・移動(12:20 ~ 13:20) =各自=

剪定実技(13:20 ~ 14:30)
ブルーベリーは、品質の良い果実を長く生産するために、剪定作業が重要です。
4人の講師が技術理解度に合わせ指導します。当日、講師を選択できます。
〇 基本技術では、全く初めての方でもわかりやすく指導します。はさみやのこぎりの使い方、なぜ剪定をするのかといったことから、剪定の仕方で枝がどのように伸びるのか、樹がどのように育つのかを詳しく説明します。
〇 生産者による剪定技術では、枝の配置や更新、花芽制限といった栽培現場で実践している技術をブルーベリー栽培士(日本ブルーベリー協会認定)と篤農家が販売を見据えた高品質果実を生産するための技術を指導します。


講師

基本技術
佐々木仁氏(花巻市・岩手ブルーベリーの会運営委員)
村上政伸氏(岩手大学農学部滝沢農場)

生産者による剪定技術
藤根研一氏(盛岡市・岩手ブルーベリーの会会長、栽培士)
北田正和氏(盛岡市農家)


参加者

制限は設けません。農家や指導者に限らず、学生や家庭菜園で栽培している方等ブルーベリーに興味のある方であればどなたでも受講できます。


参加費

2,000円(当日徴収。資料代含む。)
※ 注:昼食は含みません


定員

100人予定


参加申込締め切り

平成31年3月19日もしくは定員に達した日


参加申込方法

・氏名(参加者全員の氏名)
・住所(代表者のみ)
・電話(代表者のみ。できれば携帯電話)
※ 会場変更時の連絡先となります。
以上を明記し、下記へファックス・メール・郵便のいずれか


岩手ブルーベリーの会事務局 松本正勝
ファックス:019-696-3301
メール :matsuabc@plum.plala.or.jp
郵 便 :〒020-0402 盛岡市黒川5−27−2


問い合わせ

事務局(松本正勝 携帯電話)080−6021−8364(当日連絡先)


<参考:公共交通機関>

往路1 滝沢駅9:30発 〜(県交通バス)〜 9:32着 岩手県立大学
〃 2 盛岡駅9:27発 〜(岩手県交通バス)〜 9:57着 岩手県立大学
復路 岩大農場14:48・15:11発(岩手県北バス)15:08・15:31着 盛岡駅