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1998年全国産地シンポジウム in 羽黒 大会レポート

97'全国産地シンポジウム in 羽黒

大会概要

日時:平成10年6月27日(土)〜6月28日(日)
場所:羽黒町コミュニケーションセンター

97'全国産地シンポジウム in 羽黒 レポートイメージ
6月27日、前夜には大雨洪水警報が出ていたが、どしゃぶりの雨も昼過ぎには止み、羽黒町コミュニケーションセンターには、全国から450名の参加者を迎えた。山伏姿の2人が吹くほら貝の音とともに幕があき、 まさに主催の羽黒町ならではの演出だった。テーマは「ブルーベリーの魅力を探る」ということでそれぞれの分野からブルーベリーに対する熱い思いが語られた。会場には資料の展示、交流の広場では染色の実演、特産物の販売、試食コーナー、相談コーナーなどが設けられ、休憩時間なども大勢のブルーベリーファンで賑わった。


97'全国産地シンポジウム in 羽黒 レポートイメージ
夜の懇親会では羽黒町ブランドのブルーベリーワインと迫力ある太鼓の音が腹にしみわたり、一層盛り上がった。


97'全国産地シンポジウム in 羽黒 レポートイメージ
翌28日は、月山高原にある有名な鈴木繁治さんの農園の見学だった。
幸い、雨も降らず、7月4日からの開園を前に枝もたわわに熟したハイブッシュブルーベリーが見事だった。
中でも500円玉大の実にはびっくり、品種はスパルタンでラビットアイのウッダードに接ぎ木したもので、味も抜群においしく、魅力的だった。日本一の大規模農園は手入れも行き届きすばらしいものだった。