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2022ブルーベリーin木更津大会は、2022年7月1日〜7月2日で開催予定です

現在、「2022ブルーベリーin木更津大会」は、開催にむけて準備を進めております。ご案内第1段として、ブルーベリーニュース2022年1月号に掲載されました、「理事のひとこと」より、木更津シンポジウムのご案内を掲載いたします。

理事のひとこと


2022ブルーベリーin木更津大会実行委員事務局長
一般社団法人日本ブルーベリー協会 理事
長尾 彰久


千葉県の長尾彰久です。7期の理事の一人として昨年より参加させていただいておりますが、コロナ騒動の為に理事会は全て「オンライン会議」となり、直接役員の皆様方と顔を合わせる事無く一年が経過しました。
さて、本年は千葉県木更津市で第22回全国産地シンポジウムが7月1日・2日に開催されます。
前回2006年の開催から早いもので16年が経ちまして、新たな「ブルーベリーin木更津大会実行委員会」が昨年12月に結成されました。
岐阜の大会、福島県三春町の大会と二つの大会に参加させていただいき、その経験と実行委員会での最年長との事で事務局の取り纏めに携わることとなりました。
後日、詳細な正式発表を予定しておりますが、現時点での確定しつつある情報をお知らせし、たくさんの皆様が大会に参加して頂きたく「理事のひとこと」に書かせていただきます。
「新しい年のカレンダー」に予定として記載していただけたら幸甚でございます。
昨年予定しておりました大会がオリンピック同様「コロナ騒動」の為、一年間の延期になりましたが、今年こそは終息に向かう事を念じながらの作業を現在しております。
12回大会タイトル「地産地消*女性起業*心を癒す観光農園への展開」からの地元木更津の成長の過程を見ていただくと共に、今22回の予定テーマ「ど根性栽培での地域興し」を中心に、協会設立25周年基調講演で渡辺順司氏より提言された「他の地域にも通じる共通ノウハウとして昇華した内容」とする大会とし、生産者固有のノウハウや情報を積極的に公開共有し、議論し合う喧々諤々の大会にしたいと思います。
またオープンで広く一般市民の方も参加でき、ブルーベリーの認知、広報をする大会をも目指したいと思っております。
木更津の各ブルーベリー園では、農薬を使わない安全・安心美味しい「ど根性栽培」を実践しており、またそれぞれの園が独自の特色を出しながら切磋琢磨し、地域全体として「大きなマッスとして」進んで行く道を取ってきております。
全てに通用する「共通ノウハウ」など存在しませんが、会員が大会で積極的に議論し合い、自園に合致する何かお持ち帰りいただける大会を作り上げたいと思う年初です。