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2003年全国産地シンポジウム in ながさか 大会レポート

03'全国産地シンポジウム in いわて

大会概要

日時:平成15年7月12日(土)〜7月13日(日)
場所:山梨県長坂

02'全国産地シンポジウム in いわて レポートイメージ
2003年7月12日、八ヶ岳南麓、山梨県の泉郷に全国から大勢のブルーベリーファンが集まり、産地シンポジウムが始まった。長坂町ブルーベリー組合の小尾能敏組合長の基調講演の他、記念講演、パネルディスカッションと翌日13日の午前中まで、盛り沢山の内容で行われた。


02'全国産地シンポジウム in いわて レポートイメージ
13日の朝は、シンポジウム会場の近くで、長坂組合を象徴する生産者別品種別出荷の共同選果作業の実演が行われ、1粒1粒手作業で厳しく選果されていた。


02'全国産地シンポジウム in いわて レポートイメージ
産地見学は、あいにくの小雨の中小尾組合長の園を中心に3ケ所の園で行われ、長坂組合の特徴でもある700〜1000mまでの圃場の標高差による成熟時期の差を目の当たりにした。


02'全国産地シンポジウム in いわて レポートイメージ
小尾能敏組合長の園は植えてから18年目、品種はバークレイ、ブルーレイ、レイトブルー、ダロウ、エリオットなど、株間にはシートが敷かれ、除草効果もあってきれいに管理されていた。


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長坂組合では、組合員全員が徹底した思いきった強剪定で大実収穫を実現している。


02'全国産地シンポジウム in いわて レポートイメージ
見学コースにはオオムラサキ自然公園も含まれ、国蝶であるオオムラサキの姿も見られた。シンポジウム会場のロビーにはブルーベリーの資料展示コーナーも開設された。